そのアーケードは意外と近くにあるのかも

『最果てアーケード』
小川洋子

世界から取り残された「最果て」のアーケードには、レース屋、義眼屋、ドアノブ屋などの不思議な店が立ち並ぶ。そこに引き寄せられるようにして集まる人々の、やさしくあたたかな小話をまとめた短編集。
一遍一遍が大切な宝物のような輝きを放っていて、小川洋子さんの魅力にすっかりとりつかれてしまいました。
アーケードの中庭にある、倉庫を改造して作られた図書室で、私も読書してみたい。