絶望的な状況に負けない、主人公のポジティブ思考が光る

『太陽の簒奪者』
野尻抱介

天文部に所属する主人公は、水星の観測をしていてある異変に気付く。
そのニュースは瞬く間に世界に広がり、地球に住んでいる私たちを脅かす。
異星人は地球を侵略しに来たのか、それとも別の目的があるのか、あらゆる手段でメッセージが発信されるが、彼らは何の返答も行ってこない。
想像の枠を超えた異星人とのコンタクトが、いかに難しいかを描き出した名作。
文系の私にはついて行けない話も出て来たけど、わからないところは軽く読み飛ばしながら、楽しむことができました。