ショートショートの名手、星新一による長編ファンタジー

『ブランコのむこうで』
星新一

「ぼく」は学校の帰り、自分にそっくりな「もうひとりのぼく」に出会う。あとをつけていくと、父が見ている夢の世界に来てしまっていた。
この本は、いろんな人の夢の中を旅するぼくの冒険譚だ。
様々な人が見ている夢の世界と、その人の現実の世界を垣間見ながら、彼はいろんなことを考え、感じ、学んでいく。
特に、彫刻を掘り続ける老人の話がグッと来た。